夏バテのメカニズム

2010.07.08 Thursday 10:30
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     こんにちは・・・  陽光堂鍼灸院の斎藤です。

      ※昨日分について、非公開のままで保存していました。内容が二日ほど古くなっています。

     オランダとスペインが、決勝進出しました。

     ちなみにサッカーワールドカップの話でした。

     結局ヨーロッパ勢のみのこりました。

     個人的には、オランダ頑張れ・・・


     札幌では、最近涼しくなっていますが、日中はやはり少々堪えます。

     それでもかなりしのぎやすくなっているのか、子どもたちの食欲が、復活してきました。


     暑い日が続いているときは、食事量が極端に減って、とにかくおやつものしか食べなくなってしまいました。

     どう考えても、体力が持ちません。

     暑くて食べられないし、食べないので調子も落としてくる。

     暑くて汗ダラダラも、考えものです。


     私は、子供のころは埼玉に住んでいたので、暑いのにはここらの人より慣れてるはずですが、決してそういうわけではありません。

     暑いのがイヤで、北海道に来た、というのが正解です。

     なのに北海道に来ても、30度超す日もあるし、移住してすぐは、ちょっと期待外れだった記憶があります。


     ところで、夏バテとは何でしょうか?


     こういうのは自覚症状ではなかなかとらえにくいので、またまた子供を例に考えます。


     症状としては、体がだるい、あたまがぼーっとする、力が入らない、食欲がない、気合が入らない、やる気が出ない、横になりたい、汗をたくさんかいている、夜は暑くて眠れない・・・

     うちの子供たちを見ていると、こんな感じでしょうか。

     自分に当てはめても、だいたいその通りかと・・・

     特に何もしていないのに、汗ダラダラで、気持ち悪くなります。

     
     とくに夜眠れないというのは、夏バテにとっては、最悪です。

     そこから頭はボーっとするし、体調悪くなって、食欲もなくなるので、ここをなんとかしないとならないと思います。


     家では、そんな時に活躍するのが、アイスノンです。

     子どもたちは、寝ていても無意識のうちに涼しいところを探しているので、結局それにへばりついています。

     いまのところ、大成功のようです。


     あとは、胃腸の調子を整えること。

     冷たい物のがぶ飲みは、血流が悪くなるので、要注意です。


     東洋医学的には、ただいま分析中です。

     ただ、基本的には、胃腸の調子を重視する医学ですから、ここにアプローチしていきます。

     胃腸にこもった熱分を、外に出してあげるようにするのがいいです。


    なんだか無責任に終わりますが、本日はここまで・・・

    ありがとうございました。


    感謝
           斎藤  隆行    拝


     

     


     



















     
    category:- | by:作者 斎藤 隆行comments(2)trackbacks(0)
    Comment
    お久しぶりです。同じクラスだった冨永です。
    斎藤さんが開業されたことを今日知ったので検索してやってきました。
    学校ではいろいろお世話になりました。
    自分も訪問でやっていこうと考えてますのでこれからもぜひよろしくお願いします。
    • 冨永達也
    • 2010/07/12 10:04 PM
    こちらこそご無沙汰しております。

    富永さんも、訪問治療をするとのこと。

    これからもよろしくお願いします。
    • 斎藤 隆行
    • 2010/07/13 10:19 AM








       
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