肥満の予兆 3

2014.07.20 Sunday 22:00
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    こんにちは。
    陽光堂鍼灸院の斎藤です。

    http://yokodo-shinkyu.com/

    本日もよろしくお願いします。


    中医学は、言葉がちょっと独特なので、なんだかとっつきにくいですね。
    けれど、漢字の意味はほとんどん日本語と同じなので、直感的にわかることもあるのではないでしょうか?

    では、前回の続きをやります。

    ◆“酲は、脾・腎の虚弱のサインです。
     
    ここで脾とは、体内への栄養の運搬も含めた消化吸収の働き、腎とは、身体を温める作用を主体としています。
     ※ 細かくは、もう少しあるのですが、ここでは大まかに説明します。

    肥満の原因は、食べ過ぎによるものだけではなくて、消化吸収の働きの低下(これを運化失調といいます)、いわゆる脂質代謝障がいの場合があります。
    この種のものはコレステロールなどが発生しやすくなっています。
    生まれつき運化失調の場合と、後天的になる場合があるのです。
    どちらも、代謝が悪いので、脂肪分が蓄積していきます。

    肥満の方で、汗かき・体力がない・むくみなどの方は、脾虚の現れの方が多いです。
    こういうタイプでは、糖尿病に移行しやすい特徴があります。

    また、体が温まらないことによって、身体の水分が蒸発しにくくなっていて、気化できないために、水分が体にたまってむくみになることがあります。
    コレステロールばかりではなくて、水分代謝で肥満になることもあるのです。
    こういうタイプのものは、腎陽虚のタイプの典型です。
    むくみのほかには、寒がる・足腰の力が入らない・ボーっとするなど・・・

    脾の弱りの場合は、食べ過ぎによるのも原因です。
    しかし、身体を冷やしてしまうことも、原因としてあげられます。
    とくに下半身を冷やしてしまうのは、「腎」には大敵です。
    腎は生命力の根源がしまわれているところなので、ここが弱るということは、寿命にも影響します。
    とくに女性であれば、子どもを授かることにも直接かかわってきます。

    今のような夏の時期は、まだよいかもしれませんが、秋・冬に、半ズボンなどのファッションは、東洋医学ではどんなに若い方でもおすすめいたしません。

    本日はここまで・・・

     ※ 参考文献:中医疾病予測学  楊 力 著


    次回は、7月28日(月)22:00ごろ更新予定です。
    ご期待ください。



    では、みなさま・・・ 

    今週も、ご自愛くださいませ。


    感謝

    陽光堂鍼灸院

    斎藤 隆行  拝

    http://yokodo-shinkyu.com/

    category:- | by:作者 斎藤 隆行comments(0)trackbacks(0)
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