舌のきざし 7

2014.06.16 Monday 22:00
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     こんにちは。
    陽光堂鍼灸院の斎藤です。

    http://yokodo-shinkyu.com/

    本日もよろしくお願いします。


    日本代表、コートジボワール戦は、惜しかったですね。
    アップ映像で見たら体格差はかなりのもので、日本の選手は吹き飛ばされていましたね。
    そんな中、良く走ったと思います。
    次のギリシャに期待ですね。



    では、前回の続きです。

    6・舌の形での「悪い兆し」について

    中医学では、舌は心の苗とされていて、またその伸縮運動は、肝の働きによるものとされています。
    つまり、舌の形態は、肝・心の状態を反映すると考えているのです。

    (1)曲がって出てくる舌

    これは、歪斜舌(わいしゃぜつ)といい、舌を出した時に、左右どちらかに偏って出てくるものを言います。

    中医学では、「中風」という症状の前頂です。
    現代医学では、脳血管障害に相当するようです。
    つまり、脳に「あたる」と表現されるものです。
    その前駆症状に出てくるというわけなのです。
    合わせて、舌の動きそのものが硬く、硬直したりもします。


    (2)トロンとして出てくる舌

    これは、吐弄舌(とろうぜつ)と呼ばれるものです。
    舌を出した時に、だらしなく収まりが悪そうな感じです。
    熱病などの大病後に、このような舌になると危険な兆候です。
    早急に手を打たないと、いけません。


    今回はちょっと極端な例でしたが、脳血管障害などはいきなり症状が出るようです。

    しかし、よくよく見てみると、手が細かく震えたり、頭の回転が鈍くなったり、前兆もあるようです。

    舌にも、そのような前兆が出ることがあるのです。
    鍼灸師が舌を見ていくのは、予兆を探るためでもあるです。

    なので、はり治療をするときには、嫌がらずに(恥ずかしがらずに)「舌」を見せてくださいね。

    本日はここまで・・・

     ※ 参考文献:中医疾病予測学  楊 力 著


    次回は、6月23日(月)22:00ごろ更新予定です。
    ご期待ください。



    では、みなさま・・・ 

    今週も、ご自愛くださいませ。



    陽光堂鍼灸院

    斎藤 隆行  拝

    http://yokodo-shinkyu.com/

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