舌のきざし 6

2014.06.09 Monday 22:00
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    こんにちは。
    陽光堂鍼灸院の斎藤です。

    http://yokodo-shinkyu.com/

    本日もよろしくお願いします。



    このところ、札幌の天気は、暑くなったり涼しくなったり・・・

    気温の変化に、身体がついていきません。


    前回の舌の写真はいかがでしたか?

    ちょっとは、参考になったでしょうか?

    私が写した患者さんの写真なので、余り出来は良くないのですが、文字での説明より実際を見た方が分かりやすいですね。

    では、前回の続きです。


    5・舌苔の変化での「悪いきざし」について

    (1)黒苔(舌苔が黒色に変化するもの)

    この苔は、慢性病の末期にあらわれる状態です。

    つまり、病気の極みなので、かなり深刻な状態です。

    中国古典の医学書では、「助からない病気」とされています。

    現代でも、難治とされていることに、変わりありません。

    急性肝炎などにも、表れることがあるようです。


    (2)黄苔(舌苔が黄色に変化するもの)

    この苔は、多くは熱の病気で表れます。

    発熱のある時や、身体に熱がこもっているときにも出てきます。

    発熱や、炎症などに関係があるとされています。

    (3)無苔

    これは、先週もやりました。

    舌の表面が、ツルンツルンになるものです。

    東洋医学では、正気の損耗の極みになるので、慢性病の末期などでは、予後不良です。


    このように、舌の上に乗っかっている『苔』だけでも、予後が予測できる場合があるのです。


    本日はここまで・・・

     ※ 参考文献:中医疾病予測学  楊 力 著


    次回は、6月16日(月)22:00ごろ更新予定です。
    ご期待ください。



    では、みなさま・・・ 

    今週も、ご自愛くださいませ。



    陽光堂鍼灸院

    斎藤 隆行  拝

    http://yokodo-shinkyu.com/

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