高熱のきざし 5

2014.04.21 Monday 10:30
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      こんにちは。

    陽光堂鍼灸院の斎藤です。

    http://yokodo-shinkyu.com/


    札幌では、とりあえず雪の予報がなくなりました。

    風邪はまだまだ肌寒いけれど、それでもかなり暖かくなりましたね。

    昨日は自転車を買いに行きましたら、お店は大行列でした。

    買ってからいろいろ整備やら登録やらするまでに、一時間半も待ちました。

    自転車も冬にはなかなか乗れませんでしたから、この時期はやっぱり込み合いますね。


    さて、本日は、高熱のきざし5です。

    参考文献は、いつもの通りです。

    もしかして、どなたか購入された方などいらっしゃいますかね。

    解釈がおかしいとかあったら、コメントいただけるとありがたいですが、そのまま直訳しているわけでもないので原文読んで自分で解釈をするのが一番ですね。

    では、早速続きから・・・


    今回は、高熱にも色々原因があり、それによって出てくる症状も違うということを中心にお話しします。

    1、寒極高熱のきざし

    物事は、何かが極まると反対の性質になるという法則があります。

    寒さが身体の中心までやってくると、熱が体表に追いやられるというのがこの場合の高熱なんです。

    ですから、きざしとして出てくる症状は、「厚着をしたがる、寒がる、あまり水をとりたがらない、ベロが白っぽくなる」などなど・・・。

    どうですか? 熱っていう症状よりは、むしろ冷えの症状のほうが強いようですね。

    こんな高熱もありますよ。インフルエンザの初期なんかは、こんな感じになっていること多いんではないですかね。

    こんなときには、冷やしてはいけません。余計に悪化しますよ。

    厚着をしたいんですから、着させてあげればいいんですね。


    2、熱極高熱のきざし

    これは、熱の極みの高熱です。

    出てくるきざしは、「服は脱ぎたがる、冷たいもの飲みたがる、脈有力、ベロ紅くなる」などなど・・・

    さっきとは違って、熱の極みですから、出てくる症状も熱の症状ですね。

    こんな熱の極みの症状でも、手足が異常に冷たくなることがあります。

    それも熱の極みで、冷えの症状が出てくるということなんですね。


    この2つの症状から見ても、単に手足が冷たいとか温かいとかだけでは、身体のすべての様子がわかるわけではないということなんです。

    身体の本質は、いろいろな症状を組み合わせると、見えてくることが多いですね。


    予定では今日できざしを終えたかったのですが、ちょっと長くなりましたので、本日はここまで・・・

     ※ 参考文献:中医疾病予測学  楊力 著


    次回は、4月28日(月)22:00ごろ更新予定です。


    そろそろゴールデンウィークが始まります。

    お出かけの方は、お気をつけていってらっしゃい。


    陽光堂鍼灸院

    斎藤 隆行  拝

    http://yokodo-shinkyu.com/

    category:- | by:作者 斎藤 隆行comments(0)trackbacks(0)
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