高熱について 

2014.03.24 Monday 10:00
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    こんにちは。

    陽光堂鍼灸院の斎藤です。

    http://yokodo-shinkyu.com/



    先週の木曜日、我が家の娘が小学校を卒業しました。

    自分の娘だけを見ていても、特に大きくなったなとは感じることは少ないのですが、娘の友達を見てみると、大きくなったもんだと実感することが多いです。

    特に男の子なんかは、ビシッと正装していると大人みたいになりますね。

    札幌では、卒業式で制服を着ない習慣ですので、特にそう感じるのかもしれません。


    さて、本日からは、「高熱について」です。

    最初に、高熱ってなんだろう・・・から、始めます。


    ところで、高熱って、何度ぐらいを言いますかね。

    大まかに言って、38度以上を発熱、39度以上を高熱ということが多いですね。

    ですからそれ以下は、微熱ということになります。


    私のやっている中医学では、発熱というのは「正気(身体を健康に保つ力)」と「邪気(身体を病気にさせる原因)」の抗争によって引き起こされると考えています。

    なので、「正気の十分にある人は邪気をやっつけるので熱が出やすい」ということがいえるのです。

    また、邪気の力が強くても、熱が出やすくなりますね。


    分かりやすく言えば、感染症や内科疾患に反映されますし、精神心理的にも影響を受けるので、比較的複雑な病症にも現れやすいのが特徴です。

    具体的には、インフルエンザや扁桃腺など、菌やウィルスに感染ことによるものがあげられます。

    それから、悪性腫瘍や白血病、熱射病、脳部疾患、代謝性の疾患などでも起こることがあります。

    複雑というのは、いろいろな症状で起こることなので、高熱の原因を特定するのは多岐にわたるということなんですね。

    いまから2千年ぐらい前に完成したといわれている中国の古典医学「黄帝内経(こうていだいけい)」にも、熱に関する分類方法がすでに記載されています。

    高熱がいろいろな原因でおこることが、この時代にはすでに分かっていたということなんですよ。

    昔の人たちは、コンピュータなどなくても分類できる方法を身につけていたのです。

    すごいことですね。


    今回は簡単に、高熱についてのお話でした。

    次回からは、高熱を分類していきます。

    アップするのは、3月31日(月)10:00頃の予定です。


     ※ 参考文献 「中医疾病予測学」 楊 力  著


    ではみなさま、今週もご自愛くださいませ。



    陽光堂鍼灸院

    斎藤 隆行  拝

    http://yokodo-shinkyu.com/


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